こんにちはくらげです。
普通の人たちは、朝、昼、晩で3食を食べる人が多いかと思います。
ですが、僕は今現在、1日1食で生活をしています。
お金がないとか、ご飯を食べるのが嫌いとかそういった理由ではないですよ。
ではなぜ、1日1食にこだわるのか、その理由を紹介していきます。
1日1食にこだわる理由

眠くならない
1日3食だった頃は、お昼ご飯を食べた後はすぐに眠くなっていました。
多分、食べ物を消化する段階で、沢山のエネルギーを使っていたのでしょう。
頭も体もだるいし、重い。何をするにも半歩遅れる、といった具合。
しかし、1日1食にしてからというものの、まず日中に眠くなることはほとんど無くなりました。おかげで思考力、行動力がグンと上がりました。
1日1食の利点は、けっこうこの、「眠くならない」という効果がでかいかなと思います。
食費が減る
朝ごはんに食パンを食べて、昼ごはんに牛丼を食べる。
という人が多いと思います。これで500円くらいですね。
まあ、十分安いとは思いますが、1日1食にした場合、お金がかかったとしてもコーヒー一杯飲む程度。
朝昼の食費が、100円で済みますね。
この時点で、1日3食の人と1日1食の人とで、400円の差が出ています。
たかが400円と思うかもしれませんが、この400円も、1ヶ月もすれば12000円です。
1日1食にすれば、大分節約になる効果がある。ということがわかりますね。
時間が増える
朝昼晩ご飯を食べる人の時間を、1日90分とすると、人間は、一生のうち約6年も食事の時間がある。ということらしいです。
そう考えると、凄まじい時間ですよね。
ですが、1日1食にすることにより、食事時間は単純計算で三分の一になりますから、4年分も節約できます。
1日1食には、時間を大幅に節約できる。という効果もあることがわかりますね。
やる気が出る
1日3食の頃よりも、やる気が出てきます。
「stay hungry」という言葉を、ご存知でしょうか。
あの有名なiphoneを作り出した、スティーブ・ジョブズが放った言葉です。
意味は「貪欲であれ、馬鹿であれ」らしいです。
スティーブ・ジョブズらしいお言葉ですね。
気づいたことなのですが、「stay hungry」を直訳すると、「お腹が空いた状態であり続けろ」となりますね。
実際、お腹が空いている状況だと、やる気が出てくるのです。
いやいや、普通お腹いっぱい食べた方が、元気は出るはずでしょ!と思う方も多いと思いますが、
お腹いっぱいになると、消化の為にエネルギーを使う為、存分に力を発揮できないのです。何か継続して、集中しなければならない場面では、一度ごはんを抜いてみるというのも、一つの策ですね。
無理せず少しずつやろう

ここまで、1日1食をするとどんな効果があるのか、について語ってきましたが、無理せず自分のペースでやっていくのが1番ですね。
ここまで長々と語ってきた僕ですが、完全に1日1食、というわけではなく、お腹が空いてきたときは、たまにピーナッツなどをつまんでいます。
「1日1食と決めたからには、絶対に食べちゃダメだ!」と意固地になるのは、あまりお勧めできません。
僕自身、そのように意固地になっていたせいで、反動でドカ食いしてしまったり、逆にやる気が起きなくなった時もあります。
まずは、朝ごはんを抜いてみたり、ご飯の量を減らしてみたりして、少しずつ自分の体を慣れさせる。というのが大事だと思います。
やってみる価値あり

メリットが、たくさんある1日1食。やってみる価値は大いにあるかな、と。
とはいえ、人はみんな、同じ体質ではないので向き不向きは必ずあります。ムリは禁物です。
食事を摂らなかったせいで、倒れてしまったり、気分を悪くするようなことがあったら、それこそ本末転倒です。
少しずつ、自分のペースで続けてみて、自分に合いそうと思ったらやってみる。というのがいいのかなと思います。