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金無し大学生が映画「万引き家族」を見た感想を語る【弱ネタバレアリ!】

金無し大学生が映画「万引き家族」を見た感想を語る

こんにちは、金無し大学生です。

今回は、映画「万引き家族」を見たので、その感想をツラツラと語っていこうと思います。

この映画、名前だけはなんとなく聞いたことがあったのですが、映画自体は見たことがなかったのです。

そんな時、なんとなくamazonprimeで映画を観ようとしたところ、オススメ映画に「万引き家族」が!

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今しかない!と思い観てみました。

印象としては、「歪んだ、それでいて普通の家族のカタチ」を描いた映画である。という感じですね。

早速、万引きシーンからスタート

早くも、父と子供が万引きするシーンからスタート。

慣れた手つきで、上手くコンビネーションを取りながら、万引きをしていきます。

万引き後は、2人でグータッチ。

本当に、仲のいい親子といった印象です。

とはいえ、この映画、万引きするシーンが多いわけではないです。

万引きシーンは、あくまで設定の中の一つ。

それよりも、この映画は家族設定が主役。ですね。

6人家族だけど、誰も血は繋がっていない

側から見れば、ちゃんとした普通の家族です。

しかし、血は誰一人として繋がっていない。

なんとも不思議な関係ですが、その繋がりは見えないけれど、確かにあるのです。

友情だとか、愛情だとかそういういいものではなく、もっとドロドロしたものです。

脆いように見えて、しっかり力強くそこにある繋がりで、上手く家族を作っていきます。

万引き家族は、超貧乏なわけではない

これは、僕の印象です。

父も母も姉も(ここでは、このように捉えます)建設業、クリーニング業、水商売、としっかり働いています。

これだけ働いていれば、超貧乏ということもないはずです。まあ、一応貧乏な設定ではありますが。

ですが、万引きをする。

もう彼らにとっては、スーパーで万引きをすることは、日常茶飯事。

普通に買い物をするという感覚は、なくなっているのでしょう。

これは、現実にも同じことが言えるのでしょうね。

実際に万引きをしている人も、万引きを行うことに対して、罪悪感はないのでしょう。

僕らが普通に買い物をするのと、同じ感覚なんだろうなあ、と感じましたね。

子供の成長がはやい

物語が進むと同時に、感じたことの一つに、「子供の成長の早さ」を感じましたね。

兄は小学生くらい、妹は幼稚園児くらいなのですが、

二人とも、物語が進むに連れて、たくましく成長していきます。

特に、妹の成長はスゴイです。

最初は、言葉もうまく発せずおぼつかないのですが、中盤あたりからは普通に喋ってます。

なんだか、グッときた瞬間ですね。

兄も、最初からしっかりしているとはいえ、女の人に興味を持ち出したり、国語の教科書で得た知識を父に教えたり、しっかりと成長しているのがよくわかります。

子供ってなんでも吸収するし、成長速度も速いなあ。となんだか感慨深くなりましたね。

万引きではなく、家族の形を見る映画

こういう家族のカタチもあるかもね。と考えさせられる映画ですね。

というのも、この映画、現実にあった事件を元ネタに作られたらしいです。

祖母が死んだことを隠して、年金を受け取って生活をしていた家族を元に、制作されています。

妙にリアリティがあるのは、実際のことから作られているからかもしれませんね。

【補足】安藤サクラさんが、名演技すぎる

安藤サクラさんは、この映画では、母として出演しています。

僕は、今回の出演者の中で、1番彼女の演技に惹かれました。

もちろん、他の出演者も全員良かった上でです。

というのも、少し前にみた映画「108円の恋」で主演をしていて、名演技だなあと感心してた時にこの映画を見たので、最初から気になってはいました。

無邪気さ、妖艶さ、堕落感、立ち振る舞い、どれを取ってもとても演技してるとは思えないほどのクオリティ。

その役にしっかりと入り込んでいます。というのも、最後らへんのシーンでは、涙を流すのですが、そのシーンは圧巻です。

ただ泣くだけではなく、本当にリアルな、それでいて引き込まれる泣き方をしていて、本当にすごいなあと思いました。

僕はもう、安藤サクラさんのファンと言えます。