ミニマリストしぶさんの正直真似できなかったところ
こんにちは、くらげです。
最小限の物だけを持ち、生活をするミニマリスト。
今や、たくさんの人々に知れ渡っていますね。
そんなミニマリストという存在。僕は、ミニマリストしぶさんという方から知りました。
ミニマリストを知っている人なら、知らない人はいないレベルに、有名な方だと思います。
ミニマリストしぶさんは、自分で本を書いていたり、更に、TVに出て、ミニマリストという言葉をどんどんと広めています。
そんな、ミニマリストしぶさん。生活の中で、そのミニマリストっぷりは凄まじい物です。
服や靴は最小限に。家具を持たず、冷蔵庫も持ちません。他にも、「物を持たない生活」を徹底しています。
僕は、ミニマリストしぶさんのこの徹底ぷりに影響を受けました。
そして、出来る限り、持っている物や生活を真似してみました。
このおかげで、不要な物を捨てることができ、生活も少し良くなった気がします。
しかしそれと同時に、生活を続けていく中で、「不便かもなぁ」と感じることも増えてきました。
今回は、そんなミニマリストしぶさんの真似できなかったところを、紹介したいと思います。
あくまで、個人の意見です。
一日一食

ご飯を食べた後って、何だか眠くなりますよね。
食事をすると、体は食べた物を消化しようとします。
その時、体はまあまあなエネルギーを消費してしまうんですよ
エネルギーを消費しないようにするために、あえて食事の時間を夜ご飯だけにする。という物ですね。
実際、一日一食にすることで、頭が冴えたり、眠くなりづらくなりました。
しかし、それと同時に元気が出なくなりましたね。
頭は冴えてるし、眠くないんだけど、力が出ない。無気力な状態になりました。
これはまずい!と思い、一日一食は諦め、今は昼と夜で一日二食にしています。
これは、人によって合う合わないがあると思います。
一度、無理しない程度に試してみてください。
お掃除ロボットブラーバ
ブラーバ とは、ルンバを出しているirobot社から出されているお掃除ロボットです。
ルンバは掃除機のように、ゴミを吸ってくれるのに対して、ブラーバは、拭き掃除をして、ゴミを集めます。
付属の布巾をセットして、スイッチを押せば勝手に拭き掃除をしてくれます。
最初のうちは、「便利だなあ」と毎日のように使っていたのですが、少し気がかりなことが。
それは、付属の布巾を洗うのが面倒。ということです。
ミニマリストしぶさんは、「洗濯機に入れて洗ってる」と言ってましたが、普段着ている服と、ゴミまみれの布巾を、同じ洗濯機で洗うのは、少し気が引けます。
なので、手洗いで付属の布巾を洗っていたのですが、「あれ、これなら使い捨てのウェットティッシュとかで、拭いた方が楽じゃない?」と思ってしまいました。
それから、ブラーバはメルカリで売り、クイックルワイパーで部屋の掃除をしています。
ポケットティッシュ

ミニマリストしぶさんは、箱型のティッシュを持たず、ポケットティッシュのみで生活をしています。
僕も、一人暮らしを始めた当初は、真似をしていましたが、水回りを拭いたり、なんだかんだティッシュって使うんですよね。
ポケットティッシュって、すぐなくなってしまうので、トイレットペーパーで代用していましたが、「これなら、箱ティッシュでいいじゃん!」
と思い、それからは箱ティッシュにしています。
冷蔵庫

ミニマリストしぶさんは、冷蔵庫を持っていません。
「何か欲しくなったら、近所のスーパーへ行く」という考えですね。
僕も、それを参考にしています。
しかし、一人暮らしを始めてから、約2ヶ月、ついに冷蔵庫が欲しくなりました。
というのも、冷蔵庫がないと、食事のバリエーションがうんと減ります。
冷蔵できない調味料は買えないし、野菜も一人暮らしでは食べきれないので、小分けにされている物を買わなければいけません。
食に全然興味がない方や、外食だけで済ましてしまう人はいいと思います。
しかし、僕のように、適度に食事を楽しみたい方にとっては、少し苦痛かもしれません。
下の記事は、冷蔵庫無しでもいけると思ってた頃の記事です。

一度試してみて、少しでも苦痛なら買おう
ミニマリストなら、これを買ってはいけない。というルールはありません。
自分が苦しんでまで、ミニマリストをするのは、本末転倒です。
自分にとって、1番いい状態を作っていきましょう。