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冷蔵庫なしで3週間過ごしてみたけど、余裕な件
こんにちはくらげです。
僕は、2019年8月1日に引越しをして、晴れて一人暮らしデビューを果たしたのですが、
その日から、冷蔵庫を家に置かずに生活しています。
冷蔵庫といえば、一家に一台必需品。食べ物を保管できないし、ないと困るもの。
という考えがありますし、僕自身もありました。
しかし、最小限の物で生活をしている、ミニマリストさんの中には、「冷蔵庫を持たない」という考えの人もちらほら。
そういった人達の、具体的な話を聞いているうちに、僕でも冷蔵庫なしで生活できる!という自信が湧いてきて、今に至る。という感じです。
約20年間、冷蔵庫がある生活を送ってきたので、冷蔵庫なしの生活には、少し不安もありましたが、思っていたよりも余裕なことに気づきました。
食材は基本的に使い切り

食材を保管する冷蔵庫がないので、食材を残すことは厳禁です。
1日で食べきれそうな量を買い、その日のうちに食べ切ります。
正直な話、今の時点では自分がご飯を食べるにあたり、どれだけの量がちょうどいいか把握しきれていないので、お腹いっぱいで残してしまうこともしばしば。
でも、日を重ねるごとに、だんだん自分のお腹のポテンシャルがわかってきているので、「食材を残してしまう」という点に関しては、そんなに問題ではないですね。
場所を取らない

冷蔵庫って、物によりますが基本的に自分の身長より大きいし、まあまあスペースをとります。
僕の家は、6畳+キッチンスペースという感じなので、冷蔵庫なんか置いた時には、見た目もスペースも、パンパンになってしまいます。
冷蔵庫がないと、大分スッキリするし、余白をより楽しめます。
僕のように、小さい家に住んでいる人は、このように家具に気を使って生活すると、余白を上手く生み出すことが出来るのでおすすめです。
気を使うというのは、なるべく小さいものを選ぶとか、そもそも家具をなくしてしまう。とかですね。
水とコーヒーしか飲まなくなる

ジュースなどのペットボトルって、一回開けてしまうと、冷蔵庫がないと保管が出来ないので、買わなくなります。
その代わりに、飲み物は水道水と、缶コーヒーだけになりました。
ジュースって美味しいですけど、常飲するには体に悪いので、この強制的にジュースを飲みづらくする環境は、割と健康的にはいいかなと。
そして、改めて水の美味しさに気付けます。
なんだかんだ言っても、水よりも健康にいい飲み物はありません。
前までは、冷蔵庫にジュースを置いてあったので、なんとなく飲んでいましたが、
なんとなく水を飲める環境は、健康に大分いいと思います。
デメリット:食材を余らせた時、捨てるしかない

先程も言っていたように、ご飯を食べきれずに残してしまう時があります。
そういう時に、冷蔵庫があれば簡単に保管できるのですが、冷蔵庫なしの僕は、仕方なく捨てざるを得ません。
まあ、この点に関しては先程も言ったように、慣れてくれば大丈夫です。
あとは、冷蔵必須な食材を買えないので、料理の幅は、大分減ります。
一人暮らしということもあり、量が多いものも買えないという制約もありますからね。
ここを上手く攻略していかないと、冷蔵庫なし生活は難しそうです。
冷蔵庫はあって当たり前。という考えはもう古い

一昔前までは、冷蔵庫はあって当たり前。という考えが主流でした。
特に僕の親は、「冷蔵庫要らないの?」と結構聞いてきたので、心配になっていましたし。
というか、僕自身その考えで、生きてきました。
しかし今の時代、家の周りにはスーパーやコンビニがあるので、ご飯がなくなったら買いに行けばいいし、冷蔵庫が必須とは言えなくなってきました。
3週間冷蔵庫なし生活をしてみて、困ったらすぐ購入しようと思ってましたが、今のところは、まだ冷蔵庫なしでも大丈夫そうです。
とはいえ、まだ3週間の段階なので、これから困ることがあるかもしれません。
この冷蔵庫なし生活に、何か変化があったら、またブログにでも書こうかなと思います。